【瀬戸染付】寿百選重箱(お重/三段重)
凛とした白さが魅力の白磁 かたく焼き締まった磁器質の白磁。
通常の磁器に比べ、より白く透光性のあるものをいいます。
白磁の白は土そのものの白さで、原料を吟味し、不純物の少ないものを使うことでより白い製品となります。
物にはそれぞれのよさがあります♪
ふたのあるものは、中に何を入れても隠してくれます。
印鑑や鍵をいれてもいいし、お菓子を入れお客様におだしするのも◎。
お正月やお花見シーズンには三段重として大活躍!ちなみにこちら、古来中国の数ある「寿」の文字をあしらったもので、某デパートで18000円なんだとか... 作家紹介磁祖民吉により生み出され、多くの職人たちにより受け継がれた瀬戸染付。
三国山の山ふところの小さな町「しなの」で、里山と田んぼに囲まれ、手仕事のぬくもりが伝わる...そんなものづくりを心がけています。
[サイズ] size縦横15.5cm×高さ17cm 素材/白磁 通産大臣指定伝統的工芸品【瀬戸染付焼】 7〜8世紀頃、猿投窯にはじまった瀬戸のやきものは、9世紀に我が国初となる人工灰釉をかけた白瓷(しらし)の誕生をみます。
以降、中国などから技術をダイナミックに取り入れ、瀬戸特有のやきものを完成させます。
そして19世紀はじめ、津金文左衛門(熱田奉行)、加藤唐左衛門(庄屋・焼物取締役)、加藤民吉(陶工)等の手により、この地方特有のやわらかな味わいをもった磁器が完成、瀬戸染付焼の誕生です。
全国から絵師が集まり、ウィーンやパリの万国博覧会において高い評価を受け、アール・ヌーヴォー(19世紀末の起こった芸術活動)にも影響を与えました。
その後、技術は現在に受け継がれています。
- 商品価格:14,800円
- レビュー件数:0件
- レビュー平均:0(5点満点)